できる事ならば、会計事務所に対して支払う料金は抑えたいとお考えのお客様も多いかと思います。
経理処理は、会計ソフトを自分で購入し、なんとか自分でできるはず、解説本を見れば対応できるのではないかと。
それはそれでお客様のお考えなので否定は致しませんが、冷静にお考え頂きたい事があります。
記帳、税務申告をご自分でやられるのは、それ相応の知識を必要とし、かなりの時間を費やして習得しなければなりません。その時間は、本業に集中する時間に費やし、売上拡大、顧客開拓に充てた方が良いはずです。それは利益を生み出す時間です。
一番の機会ロスは、最良の決算対策を打てなくなる可能性があると言う事です。事業年度終了後に、私共が出来る事には限りがあります。事前に御社の記帳に携わっていると今期の推移が把握でき、最適な決算対策を講じる事ができます。弊事務所は大体決算3ヶ月前より、決算検討表を作成し、決算対策を考えご提案致します。
結局はお客様に無駄遣いをさせなくて済むのです。長い目で見て頂くと有効な手段ではないでしょうか。
記帳代行と申しましても、お客様のご要望、事業規模、業種により変わってきます。お客様がどこまでご希望なのか、そのご希望に添わせて頂き、カスタムメイドで対応させて頂きたいと考えております。
会計と税務に対するただの作業としてのお支払いとお考えになると高く感じるかも知れません。そこに付加価値を見出して頂ければ、私共も嬉しい限りです。